「サウナ付き」と書かれた宿を押さえても、そのサウナを自分たちだけで使えるとは限りません。館内のサウナを時間の枠で借りる宿も、特定の部屋タイプにだけサウナが付く宿も、ほかの客と同じサウナ室に入る宿も、予約サイトでは同じ言葉でまとめて並んでいるからです。宿名だけで決めて、当日になって順番待ちに気づくことがあるのは、たいていこの違いを飛ばしたときです。
この記事では、棟や一軒を借りるとサウナがその組のものになる宿=「棟ごと専用」の512軒を、17都道府県ごとの軒数で並べました。県別の記事21本の一覧表を1軒ずつ読み直して、棟ごと専用だけを抜き出したものです。料金や水風呂のような軒ごとの中身は県別の記事の側にあるので、ここでは「どの県に何軒あるか」と「棟ごと専用とは何か」の二つを決められるようにしました。泊まる県が決まっている人はそのまま県別の記事へ、まだ決まっていない人は軒数の多い県から見てください。
512軒はどうやって絞ったか
出発点は、県別の記事21本の一覧表に並ぶ延べ845軒です。群馬のように同じ地域を複数の記事で扱っているところがあり、同じ宿が2本に出てきます。宿名の表記がそろっていなくても同じ宿だと分かる組を突き合わせて9組を畳み、重複のない836軒にしました。そこから棟ごと専用だけを抜き出したのが512軒です。
同じ宿かどうかは、宿名の文字が一致するだけでは決まりません。予約サイトの正式表記では頭に「草津温泉」「伊香保温泉旅館」のような冠が付くので、短い屋号で書いた記事と並べても文字が重なりません。そこで屋号の部分だけを取り出して突き合わせたところ、最初の照合では漏れていた組が出てきました。軒数を引き算で出さず、名前を突き合わせてから数え直しているのはこのためです。
外したのは三つの形と、形が決められなかった軒です。サウナが特定の部屋タイプにだけ付く宿、館内や敷地内のサウナを時間の枠で貸し切る宿、ほかの客と同じサウナ室に入る宿。そして予約サイトの案内だけでは専有かどうか読み取れなかった軒も、数を増やさずに外しました。「バレルサウナ」とだけ書かれていて、それが棟に付くのか敷地に1基あるのかまで書かれていない、という軒がこれに当たります。
| サウナの形 | 軒数 |
|---|---|
| 棟ごと専用(この記事の512軒) | 512軒 |
| 客室に付くだけ | 106軒 |
| 時間で貸し切るだけ | 163軒 |
| ほかの客と共用だけ | 17軒 |
| 形を決められなかった | 29軒 |
| 客室・時間貸切・共用のうち二つ以上 | 9軒 |
| 計 | 836軒 |
表の「ほかの客と共用だけ」の17軒は、共用のサウナしか無い宿の数です。512軒のなかにも、棟ごと専用のサウナとは別に共用の大浴場サウナを持つ宿があります。それが何軒あるかはこの記事では数えられていませんが、棟を借りれば専用のサウナは使えるので、共用があることは選択肢が増える側の話です。
読んだ範囲も先に書いておきます。県別の記事は、予約サイトに加えて宿の公式サイトまで当たって書いたものです。いっぽうこの記事で読んだのは、その21本に書いてあることだけで、軒ごとの予約画面や公式サイトを開き直してはいません。調べたのも自社の21本に載っている軒だけなので、ここに出てこない宿がサウナを持っていないという意味ではありません。気になる宿名があるなら、この記事の軒数ではなくその宿の予約画面を見るほうが早いです。
もうひとつ大事なのが、512は「宿の数」であって「予約できる棟の数」ではないことです。同じ運営の複数の棟をまとめて1行にしている記事があり、13棟をまとめて1軒と数えている行もあれば、3棟をそれぞれ別の軒として数えている行もあります。21本のあいだで「1軒」の定義がそろっていないので、ここでの512軒は「記事が一覧表の1行にしたもの」を1軒として数えた数です。泊まれる棟をいくつから選べるのかは、県別の記事で棟やタイプの名前まで見ると分かります。
512は宿の数です。1軒のなかに借りられる棟が複数あることも、複数の棟をまとめて1軒と数えていることもあります。「512棟から選べる」という読み方はできないので、棟の数で比べたいときは県別の記事まで下りてください。
棟ごと専用の宿がある17都道府県と軒数
512軒がある都道府県は17です。47には届いていないので、ここに名前が無い県にサウナ付きのコテージが無いという意味ではなく、その県の記事をまだ作っていないという意味になります。表の軒数は、それぞれの県別の記事がその日に数えたものです。
しかも、五つの県は県の全体を見たわけではありません。兵庫は淡路島、静岡は伊豆と熱海、神奈川は箱根、大分は別府市、山梨は富士五湖のまわりだけを扱っています。北海道も札幌市・小樽市・定山渓・余市町の宿が1軒も入っていません。もとの記事がこの4つのエリアを別の記事に分けているからで、そこに宿が無いという意味ではありません。どこまで見た数なのかは、表の「記事が見た範囲」の欄で確かめられます。
| 都道府県 | 棟ごと専用の軒数 | 記事が見た範囲 | 調べた時点(記載が無い記事は公開日) |
|---|---|---|---|
| 長野県 | 80軒 | 県内 | 2026年10月4日 |
| 北海道 | 68軒 | 札幌市・小樽市・定山渓・余市町は入っていない | 2026年10月7日 |
| 兵庫県 | 58軒 | 淡路島だけ | 2026年9月23日 |
| 栃木県 | 41軒 | 県内 | 2026年9月29日 |
| 群馬県 | 41軒 | 県内 | 2026年10月10日 |
| 滋賀県 | 32軒 | 県内 | 2026年10月10日 |
| 三重県 | 28軒 | 県内 | 2026年10月7日 |
| 和歌山県 | 25軒 | 県内 | 2026年10月8日 |
| 山梨県 | 24軒 | 富士五湖のまわりだけ | 2026年9月22日 |
| 静岡県 | 23軒 | 伊豆と熱海だけ | 2026年9月12日・9月14日 |
| 茨城県 | 19軒 | 県内 | 2026年10月5日 |
| 京都府 | 18軒 | 府内 | 2026年9月21日 |
| 神奈川県 | 14軒 | 箱根だけ | 2026年9月15日 |
| 新潟県 | 14軒 | 県内 | 2026年9月30日 |
| 岐阜県 | 14軒 | 県内 | 2026年10月5日 |
| 福島県 | 7軒 | 県内 | 2026年10月13日 |
| 大分県 | 6軒 | 別府市だけ | 2026年9月20日 |
| 計 | 512軒 | 17都道府県 | 2026年9月12日〜10月13日 |
軒数そのものは、宿の良し悪しではありません。その県でどれだけ候補を比べられるかを示しているだけで、6軒の大分県でも、棟を借りればそのサウナが自分たちのものになる点は80軒の長野県と変わりません。行き先が先に決まっているなら、軒数の少ない県から見ても困りません。
軒数の多い五つの県はこのあと1県ずつ見ていきます。先に行き先が決まっている人のために、残りの県の記事をここに並べておきます。軒ごとの詳しい中身は、どの県も県別の記事の側にあります。













「棟ごと専用」とは何か、似ている三つとどう違うか
棟ごと専用は、その棟やその一軒を借りると、サウナがその組のものになる形です。似た言葉が予約画面に並ぶので、残り三つとの違いを先に決めておくと、同じページを見ても読み取れるものが変わります。言葉の見分け方としていちばん効くのは、サウナという語の前後に「棟」「客室」「貸切」のどれが付いているかを読むことです。
| サウナの形 | どういう形か | この記事に入るか |
|---|---|---|
| 棟ごと専用 | 棟や一軒を借りると、サウナがその組のものになる | 入る |
| 客室に付く | 特定の部屋タイプにサウナが付く。棟は借りない | 入らない |
| 時間貸切 | 館内や敷地内のサウナを枠で借りる。前後は別の組 | 入らない |
| 共用 | ほかの客と同じサウナ室に入る | 入らない |
ただし、ひとつの宿が二つ以上に当てはまることがあります。棟を借りるとサウナが付くのに、その中身を「客室サウナ」と呼んでいる宿。棟に付くサウナを、泊まらない日には時間で貸し出している宿。どちらも棟ごと専用を含むので512軒に入れています。入れた内訳は次のとおりです。
| 記事での書かれ方 | 軒数 |
|---|---|
| 棟ごと専用だけ | 464軒 |
| 棟ごと専用で、客室に付くとも書かれている | 19軒 |
| 棟ごと専用で、時間で貸し切る形もある | 24軒 |
| 三つとも当てはまる | 5軒 |
| 計 | 512軒 |
この線を引くときに、こちらの判断が割れた軒が二つあります。どちらも最後は512軒に入れずに「決められなかった」側へ回したのですが、予約画面を読むときに同じ引っかかり方をする型なので、理由ごと書いておきます。
「使い放題」は回数の話で、専有の話ではない
神奈川県箱根町の仙石原にあるグランピングtoサウナ箱根は、サウナを「滞在期間中は使い放題」と案内しています。はじめはこれを専有の根拠に採って棟ごと専用に入れていましたが、読み直して外しました。使い放題は「何回入れるか」の話で、「ほかの客と分け合うかどうか」の話ではないからです。
この宿で泊まれるのは「ドームテント3棟とワイドルーム1室、スタンダード3室の計7室」で、サウナが棟ごとに付くとは書かれていません。7室に対してサウナが1基なら、使い放題であっても時間を分け合う可能性が残ります。そこで512軒からは外し、形を決められなかった軒として扱っています。
予約画面で「使い放題」「何度でも」という言葉を見つけたら、回数の話だと受け取って、もう一度「誰と使うか」を探すのが安全です。泊まれる部屋の数とサウナの数が書いてあれば、そこで判断がつきます。
サウナが宿の設備ではなく、借りる品のことがある
もう1軒、長野県軽井沢町のSUKH KARUIZAWAも同じように外しました。別荘・ヴィラとして売られている宿ですが、「サウナが建物の設備ではなくレンタル品で、テントサウナを借りて屋外に立てる形」と書かれているからです。館内設備の欄には「テントサウナレンタル(20,000円/回)」として、焚き火用の薪やベビーベッドと同じ並びに置かれています。
この並び方が示しているのは、サウナが棟に備わっているのではなく、泊まるときに申し込む品だということです。棟を借りたから自動的にサウナが付く、という読み方ができないので、こちらも512軒には入れていません。
ここから引ける教訓はひとつで、宿の形(一棟貸し)とサウナの形は別の問いだということです。一棟貸しだからサウナも専有、とはなりません。「一棟貸し」の文字を見つけたあとに、サウナがどこに書かれているか(設備なのか、貸出品なのか、オプションなのか)まで目で追ってください。
棟ごと専用が多い五つの県
軒数がとくに多いのは長野・北海道・兵庫・栃木・群馬の五つです。なぜこの五つに集まっているのかは、この記事では調べていません。数えたのは軒数だけなので、理由は書かずに、それぞれの県で名前が並ぶ地域と、その県の記事への行き先を置いておきます。
長野県80軒|軽井沢と白馬の名前がいちばん多い
17都道府県でいちばん多いのが長野の80軒です。市町村の欄には軽井沢町と白馬村がいちばん多く並び、そのあとに御代田町・佐久市・安曇野市・茅野市が続きます。県の北から南まで散っているので、どこを旅する予定でも候補が残る県です。
長野だけは記事が2本あります。軽井沢の記事と県内の記事で、軽井沢の周辺は軽井沢の記事が受け持ち、県内の記事はそこを外して書いています。市町村が重なる御代田町・佐久市・小諸市でも同じ宿は出てこないので、2本を続けて読んでも同じ宿を2回見ることにはなりません。


北海道68軒|札幌・小樽・定山渓・余市は別の記事
北海道は68軒で、函館市・富良野市・洞爺湖町・ニセコ町・旭川市といった名前が並びます。道東の弟子屈町や斜里町、十勝の音更町や足寄町にも軒があり、道内の広い範囲に散っています。
ただし、札幌市・小樽市・定山渓・余市町の宿は1軒も入っていません。もとの記事がこの4つのエリアを別の記事に分けているためで、そこに宿が無いからではありません。なお札幌の近くがすべて外れているわけではなく、石狩市や北広島市、長沼町、岩見沢市の軒はこの68軒に入っています。
外した4つのエリアには、札幌・定山渓・小樽を扱った記事が別にあります。札幌を起点に近場で探すなら、68軒を眺めるよりそちらを先に開くほうが早く決まります。


兵庫県58軒|淡路島だけで58軒
兵庫の58軒は、すべて淡路島です。県内のほかの地域は見ていないので、島だけでこの数になります。島にある淡路市・洲本市・南あわじ市の三つの市すべてに軒があるので、島の北側でも南側でも候補が残ります。
橋を渡ったあとは島のなかの移動になるので、海のどちら側に泊まるかを先に決めてから軒を選ぶと動きやすくなります。島のなかで宿を移すより、1か所に連泊するほうが時間を使い切れます。

栃木県41軒|那須高原に名前が集まる
栃木の41軒は、エリアの欄に那須高原と書かれた軒が大半を占めます。残りは日光・鬼怒川・那須塩原と塩原、それに益子・茂木・那珂川・芳賀のエリアと大田原です。首都圏から車で向かいやすい位置に棟ごと専用の宿がまとまっているので、週末に動く前提で探している人は候補が立てやすくなります。
その一方で、栃木には形を決められなかった軒も残っています。グランピング施設で「サウナテント」とだけ書かれていて、棟ごとなのか天候次第の共用なのか読めない軒が残りました。那須高原で候補を絞るときは、サウナの行に棟やタイプの名前が書いてあるかを見てください。

群馬県41軒|北軽井沢・前橋・みなかみ・草津に分かれる
群馬の41軒は、嬬恋村(北軽井沢)に並ぶ軒がいちばん多く、前橋市・みなかみ町・草津町が続きます。同じ県のなかで高原・渓谷・温泉街と性格が分かれるので、サウナのあとに何をしたいかで行き先が決まる県です。
群馬は記事が3本あります。県内をまとめた記事のほかに、伊香保と草津の温泉街だけを見た記事があり、温泉街の2本には共用の大浴場サウナや時間で貸し切る宿も入っています。この41軒は県内の記事から数えていて、温泉街の2本と重なる宿は県内の記事の側で数えました。棟ごと専用だけを見たいなら県内の記事を、温泉街で泊まる宿を広く見たいなら伊香保と草津の記事を開いてください。



サウナ代が宿泊料と別にかかる宿がある
棟ごと専用だからといって、サウナが宿泊料に含まれているとは限りません。別に料金がかかる宿も、オプションとして申し込む宿もあります。棟を借りればそのサウナを自分たちだけで使えるという話と、そのサウナにいくらかかるかという話は、別々に書かれていることが多いからです。
額は宿ごとに違ううえ、県別の記事と予約画面のほうが新しいので、ここには載せていません。一覧表に「サウナ代」の列を置いた県別の記事もありますし、列が無い県でも本文で有料か無料かに触れています。行き先の県が決まったら、その記事のサウナ代の扱いまで読んでから予約画面に進んでください。
書かれ方もそろっていません。額まで出ている宿もあれば、「有料」「オプション」「別途」とだけ書かれている宿もあり、サウナ代に触れていない宿もあります。触れていないことは、宿泊料に含まれているという意味ではありません。含まれていると読める一文を見つけるまでは、別にかかるかもしれないと思って予算を見ておくほうが安全です。
もうひとつ覚えておきたいのが、申し込みが宿泊とは別の手続きになっている宿があることです。宿を押さえた時点ではサウナの枠や貸出品が確保できていないことがあり、当日に段取りが変わります。「棟を借りれば全部込み」と思い込まずに、予約画面でサウナが宿泊料に含まれるかを見てから申し込むと、現地で慌てずに済みます。
この記事で確かめられなかったこと
512軒という数の裏側で、分からなかったことがあります。隠さずに書いておきます。
ひとつめは、17都道府県しか揃っていないことです。残りの県はまだ県別の記事を作っていないので、軒があるのかないのかをこちらが言える状態にありません。この表に県名が無いことを「その県には無い」と読まないでください。
ふたつめは、29軒の形を決められなかったことです。予約サイトの案内に「バレルサウナ」「テントサウナ」とだけ書かれていて、棟に付くのか敷地に1基あるのかが読めなかった軒や、設備の一覧と本文で書いてあることが分かれていた軒がここに入ります。決められなかったという意味で、サウナが無いという意味ではありません。
みっつめは、調べた時点が県によってちがうことです。いちばん古い県といちばん新しい県で1か月以上の差があり、そのあいだに新しく開いた宿や、サウナの扱いを変えた宿は反映できていません。県別の記事のほうが数も中身も新しいことがあるので、数が食い違ったら県別の記事を採ってください。
よっつめは、この記事では予約画面も公式サイトも開き直していないことです。県別の記事は公式サイトまで当たって書いていますが、そのあとに変わった条件はここに反映できていません。棟のタイプ指定やサウナの使える時間は、県別の記事を読んだうえで予約画面で確かめてください。
いつつめは、見た範囲が自社の21本の中だけだということです。県の全体を見ていない五つの県があり、北海道も札幌市・小樽市・定山渓・余市町が外れています。この記事は「17都道府県で見つけられた棟ごと専用の軒を数えたもの」であって、日本にある棟ごと専用の宿を数えたものではありません。
サウナの形も料金も変わるものですから、申し込む前に予約画面でもう一度ご確認ください。
軒数は、当サイトの県別の記事21本の一覧表を2026年10月17日に数え直したものです。
サウナ付きコテージ・一棟貸しについてよくある質問
本文で書ききれなかった疑問を、最後に四つまとめます。どれも宿を決める前の数分で片がつく話です。
この記事に名前が無い県には、サウナ付きのコテージは無いのですか
そうではありません。こちらがまだその県の記事を作っていないので、数えられていないだけです。名前の無い県を自分で探すときは、この記事の四つの形をそのまま当ててみてください。検索して出てきた宿の案内に「大浴場のサウナ」「男女入替」とあれば共用、「貸切サウナ」「予約制」とあれば時間貸切、「全棟に」「各棟に」のようにサウナと棟が同じ文で結ばれていれば棟ごと専用に近づきます。ただし一棟貸しであることだけでは決まらないので、サウナが設備の欄にあるのか貸出品の欄にあるのかまで見てください。形で仕分けてから比べると、共用の宿を除いた候補だけが残ります。
「貸切サウナ」と書いてあれば、棟ごと専用ですか
違います。貸切は時間の話で、自分たちの枠が終われば次の組が同じサウナに入ります。棟ごと専用は場所の話で、借りた棟のなかにサウナがあるので枠を取り合いません。どちらもほかの客と同時には使いませんが、当日の動き方は変わります。ただし棟ごと専用でも、サウナを宿泊とは別に申し込む決まりの宿や、入れる時間に区切りがある宿があります。夜中に入りたい、何度も往復したいなら、棟ごと専用のなかでもサウナ代が宿泊料に含まれていて、時間の区切りが書かれていない宿を選んでください。その見分けは県別の記事のほうに書いてあります。
客室にサウナが付く宿は、棟ごと専用より条件が落ちるのですか
上下の関係ではありません。ほかの客と同じサウナ室に入らずに済むかどうかで分けただけで、客室に付く宿も時間貸切の宿も、自分たちだけで使える点は同じです。部屋から一歩も出ずに完結させたいなら客室に付く宿、サウナ室の広さや設備を取りたいなら館内のサウナを貸し切る宿のほうが向くこともあります。この記事が512軒に絞っているのは、棟を借りる前提で探している人に向けているからです。
県別の記事と軒数が違うのはなぜですか
扱っている範囲が違うからです。県別の記事は、客室に付く宿も時間で貸し切る宿も、県によっては共用の大浴場サウナまで載せています。この記事はそこから棟ごと専用だけを抜き出しているので、同じ県でも軒数は少なくなります。県別の記事を開いて数が合わなくても取り違えではないので、棟を借りたいなら少ないほうの数、サウナのある宿を広く見たいなら多いほうの数を見てください。
